退職金で設置した太陽光発電パネル 設置費用と節電・省エネ効果について

夫が、40年近く勤めた職場を定年で退職したのは2008年のことでした。

その際いただいた退職金を利用して、太陽光発電パネルを設置しました。

10年近く前のことですが、今でも太陽光発電パネルの電話勧誘があります。

設置を検討中の方に、少しでも役に立つ情報を提供出来たらと思います。


スポンサーリンク

タイミング悪く、補助金ゼロの時期に設置


実は2004年キッチンリフォームの時に太陽光発電パネル設置の話もあったのですが、施工業者の方があまり勧められなかったので沙汰止みに。

でも、太陽光パネルを付けたいという気持ちは強かったので、夫の退職金をいただいたのを機に設置しようと思ったのです。

東日本大震災による原発事故の前でしたから、節電の動きはさほどでもなかったのですが、よく、話題にはなっていました。



このころは、ソーラー設置の補助金はあったけど、枠があり狭き門だったと思います。




それもいったんは打ち止めになっていました。

また、復活するのではないかという観測もありましたが、確実に復活するという情報はありませんでした。

補助金がいただけなくなって、設置希望者も減ったのでしょう、仕事を確保しようと、太陽光関係の訪問セールスや電話セールスが、たくさんあったのを覚えています。



補助金を待たずに設置したというと、呆れられることもありますが、良かったこともありました。






補助金がつかない分、値下げしましょうと言ってくれたことが一つ。

これは消費税値上げの時、納品が間に合わなかったと車を消費税分値引きしてくれたりするのと、ちょっと似ていますね

もうひとつは、仕事が少なかったからなのか、腕のよい職人さんを回してくれて丁寧な仕事をしてくれたこと。

これぞプロという感じの方が何人も来られ、手際よく工事を進めてくださいました。


一番良かったことは

想像以上に、節電・省エネ効果があったことです。

下記は太陽光発電パネル設置前後の、わが家の光熱費に関するデータです。




ガス代が安くなっているのは、エコ給湯システム『エコキュート』を同時に設置したからで、オール電化にすれば、更に節約になるそうです。

使用量のデータは残っていませんが、光熱費だけでも絶大な省エネ効果があったことがわかると思います。

工事は2008年10月23日から24日にかけて行われましたが、使用月と請求月のタイムラグがあるので、実際に光熱費の上で成果が出てくるのは工事の翌々月くらいからでしょうか。


買い取りとしてマイナス表示しているのは、電力会社が余った電気を買い取ってくれた分で、この金額が銀行口座に振り込まれます。


ちなみに、太陽光発電システムと合わせてエコキュートを導入した金額はこうなりました。



太陽光が2084048円

太陽光発電システム サンヨー2.52kwh HIP-210NKH1



エコキュートがちょうど70万円

エコキュートシステム 三菱自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯器 SRT-HPT37W3



工事費、消費税、その他の経費を合わせて、合計296万円でした。

工事店 (株) 日本エコシステム中四国支店


見えるカラーモニターで省エネに拍車


カラーモニターは資料が残っていませんが、5万円くらいしたと思います。

高いなと思ったのですが、太陽光発電の効果が目に見えるので省エネに精が出ると勧められました。
日ごと、月ごと、年ごとの発電量、消費量、売電量、買電量、などがわかりやすく表示されます。


ちなみに3月17日は、発電量14.2 消費量27.5売電量7.1買電量20.4(単位はいずれもkwh)でした。

好天に恵まれよく発電したほうです。

太陽の光で本当に発電されている様子や、使用電力が刻々と伝わり、面白いです。

今日はどれだけ発電したかしら?




使用量が多かった日は何か無駄遣いをしなかったかと振り返ったり、本当に省エネ効果があります。

最初は『高いな~』と思いましたが、カラーモニターをつけて正解でした。


これからのこと

補助金はなかったのですが、買い取りの値段が一番高い時期に設置しました。

設置後10年間は1kwtあたり48円で買い取っていただけます。



来年は10年になります。



買い取り単価の引き下げが心配です。



我が家の場合、オール電化にしていないせいなのか、やはり10年では元を取れませんでした。

また、退職した夫と専業主婦の2人家族ではありますが、1日中家に居ることが多く、昼間の電気代がかかっていることもあります。

これが、共働きで昼間は家を空けることが多く、オール電化となれば、また話は変わってくるでしょう。

そんな心の内を見透かしたように、先日、蓄電池の勧誘がありました。

安い夜間電気を蓄電池にためておいて、昼間はこれを使い、太陽光で発電した分は売るというわけです。

※購入する電気は夜間は安く、昼間は高い契約になっています。

蓄電池の設置場所や、費用がいくらかかるのか、果たして本当にペイするのかなど課題はたくさんありますが、検討してみる価値があるなと思いました。



スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク