シェーンハットのトイピアノで本格的な演奏♪ ~おもちゃの向こう側~


おもちゃのピアノって、子供の遊びだと思っていませんか?

でも、最近のトイピアノって凄いんです。
大人も満足する立派な楽器なのです!

そのなかでも特に素晴らしいのが、このシェーンハット。プロでさえ夢中になってしまうトイピアノです。

その魅力と、自分好みにアレンジする方法を説明しますね♪

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シェーンハットを選んだ理由

ピアノ講師をしている私。
2歳になる一人息子に少しでも音楽に触れてほしく、トイピアノを購入しようと思いました。

最初は、日本でも有名なヤマハか河合のトイピアノを検討。楽器店へ行き、実際に触ってみると、想像通りの音でした。

デジタルの音であったり、グロッケンのような甲高い音であったり。
心を踊らされる何かが足りない気がしました。

子供用とはいえ、私が満足する物を与えたい。そう思い、いろいろ調べていくうちに、シェーンハットのトイピアノと出会いました。

おもちゃの域を超えた、トイピアノとの出会いでしたね。

他のトイピアノと違う点

  • 鍵盤のサイズが本物と同じ幅で演奏がしやすい
  • タッチに強弱がつけられる
  • ピアノに使われている素材が木製で、音の響きがより本物に近い
  • 金属の音色ではあるが、魅力的な音
以上の点から、シェーンハットのトラディショナルスピネットを購入。
お値段は3万ほどです。
おもちゃとはいえ、なかなかのお値段ですね。

演奏をしてみて、自己流に改造

我が家にやって来たシェーンハット。
さっそく座ってみます。

小さいながらに、安定感がありました。
大人が座ってもぜんぜん大丈夫です。

次に音色をチェック。

ん?

シとミが微妙にずれている事に気が付きました。
旦那は違いがよく分からないと言うけれど、私にはどうしても許せないずれでした。

そこで、ドライバーをつかってピアノの蓋をあけてみることに。

たてに金属の棒が並べられています。
鍵盤を押すと、ハンマーがその棒を叩き、音がなる仕組みです。


この写真にあるネジを外し、金属棒を取り出します。


まずは、シの音を修正。
やや長く作られていたシの棒を、やすりで削りました。

何度もドライバーで棒をたたきながら、シの音に近づくよう、ちょっとずつ削るのがコツです。

次にミの音。
これは長さが足りませんでした。

ホームセンターへ行き、半田ごてを購入。
セットについていた金属を溶かし、ミの金属棒に溶接。
少し長めに伸ばし、音を調整するようもう一度やすりで削りました。

シとミの修正が完了。

ピアノ本体に収納し、もう一度演奏をしてみることに。

音のずれは大丈夫です。

しかし、甲高い音色がどうしようもなく気になり始めました。

ハンマー部分にフェルトを付けてみてはどうか、と思いもう一度分解。両面テープ付きのフェルトをハンマーに張り付けていきました。

フェルトをつけた状態で演奏をしてみると、生地が厚すぎたのか、籠ったような音色に。

少しずつフェルトをむしりながら、好みの音になるよう調整。

わずかに薄くついた状態がベストだとわかりました。

これで、音の狂いと音色の修正が完了です。

本格的な演奏を楽しもう♪

シェーンハットのトイピアノ用に作られた譜面です。


普通に定番曲を演奏すると、とうぜん鍵盤が足りません。おもちゃ用に作られているので、2オクターブほどしかないのです。

自身でアレンジ演奏をしても良いのですが、このシェーンハット用に書き下ろされた譜面が販売されていたのでそちらをネットで購入。

譜面通り演奏してみると、その素晴らしい音色に感動です。
  • どことなくノスタルジックな響き
  • オルゴールのような可愛らしい音色
  • タッチで見事に表現できる強弱
  • コンパクトでどこでも演奏ができる素晴らしさ
おもちゃの領域をはるかに超えた、トイピアノというジャンルの楽器ですね。

子供が楽しむため、という目的でしたが、今では私が夢中になって演奏しています。

遊び心いっぱいのシェーンハットのトイピアノ。

結婚式の披露宴や余興、街角や小さな演奏会などにも大活躍間違いなし。外観もおしゃれなので、インテリアとして置いておくだけでも素敵ですよね。

大人も子供も楽しめるトイピアノ。
初心者からプロまで楽しめる楽器です。

ぜひ自分流にアレンジして、本格的に遊んでみてください♪

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