体温計を早さと正確さで選ぶなら?「けんおんくん」と「シチズンCT422」で比較してみた

風邪の季節もそろそろ終わりですが…小さな子供がいると季節関係なく、急な発熱はよく経験することですよね。

そうなると、まず熱を測ってお医者さんに行くことになります。

でも、熱があるとおとなしく計らせてくれないことが多くて、これがちょっとした悩みの種…。

もし、たった数十秒という速さでササッと検温できるのであれば、子供にとってストレスにならないし、測る時間も短縮できるので手間が省けて大助かり。

そこで20秒の超スピードで体温が測れるという理想的な体温計、オムロン電子体温計「けんおんくん」がどれほどのものなのか、自分なりに検証をしてみました。


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比べてわかったスピード検温ぶり


実は、今回使用している「けんおんくん」は、今年のお年玉付き年賀はがきの2等賞品。

体温計ってそうそう買い替える物でもないので、ある意味ラッキーだったかなと思っています(笑)

と、そんな話は置いといて…早速、「けんおんくん」を使用してみた感想を述べてみます。

自分が勝手に「けんおんくん」のハードルを上げてしまったせいなのですが…短時間で測れることに期待しすぎてしまったためか、最初に測った時はびっくりするほど速いとは感じませんでした。

そこで、今まで我が家で使用していた「シチズン電子体温計CT422」と、どう違うのかを比較してみました。

まずは、2本を同時に脇の下にはさみ、アラームが鳴るまでの時間を比べてみました。

「けんおんくん」ほぼ20秒でブザーが鳴りますが、「シチズン電子体温計CT422」はそれに遅れること約2~3分

この2分あまりの時間は、とても長く感じました。

示された体温はどちらも同じ35.7度。

測る時間は違っても示す体温は同じ…オムロンの「けんおんくん」の威力がよくわる結果となりました。


体温とは実は予測体温だった


パンフレットに「独自の分析・演算技術による高速応答ブローブ構造」という説明がありました。

意味がよく理解できないまま、「すごい」と感じました。

また、20秒という点に気を取られて、予測検温の意味するところが何なのか、気にも留めませんでした。

さて、今回初めて知った予測検温(予測体温)ですが、この体温計に限らず、従来から使われていた言葉のようです。

シチズンの説明書にもちゃんと書いてありました。

正確な意味での体温は、10分くらい体温計をあてていないとわからないのだそうです。
しかし、そんなに長く体温計をあてておくのは大変なので、温度の上がり方から10分後の体温(実測体温)を予測して短い時間で示すのが、予測検温ということです。
新技術による予測で、短時間の検温が可能になったというわけです。

そういう説明は一度読んでもよくわからず、『20秒という短時間で体温が測れる』という箇所にだけ惹かれて選んだけれど…面倒なものをもらってしまったなと思いました。

体温計の記事を書くにあたり、「シチズン電子体温計CT422」の説明書も読み返し、やっと「予測検温」が、新しい概念でないことが分かりました。

新技術を強調するあまり、説明が少し繁多になっている面があると感じました。


実測体温も測れる

しかし、「けんおんくん」はいったん予測検温した後でも、更に測り続けると実測検温が出来ます。

10分後に又、ブザーが鳴って実測検温が示されるそうです。

「シチズン電子体温計CT422」も脇の下で10分、口中なら5分で実測検温できると書かれていますがブザーは鳴らず、そもそも、続けて測れるのか、新たに測り直すのかが不明です。

このあたりを比較してみても、「けんおんくん」は予測検温、実測検温をよく意識した作りだということが分かります。

また、手元にある「けんおんくん」は脇の下専用と示されています。

多分脇の下でも、短い時間で測れるので、口の中で測る必要がないからだと思います。


写真からわかる通り、従来のイメージと異なる外観ですが、ケースも従来のものと違います。

頼りないような感じがするのは、固定観念にとらわれているからかもしれません。


予測体温って、信頼できるの?

さて、予測体温で本当に正しい体温が計れるのでしょうか。

2つの体温計を使って、予測体温と実測体温を測ってみました。

家庭内での簡単な測定ですが、両者に大きな差はなく、予測体温は十分に通用する数値だと感じました。


20秒なら子供も嫌がらない


20秒というのは子供の体温を測る時には意味があると思いました。

小さな子供におとなしく検温させるのは、なかなか厄介なことです。

20秒であれば、小さな子供でも静かにしていられる許容範囲なのではないでしょうか。

少々値段が高めですが、お子さん向きには価値のある賞品です。

また、プレゼントや記念品にしても喜ばれると思います。


・オムロン電子体温計 MC681 「けんおんくん」

商品到着日 2017年 2月
商品代不明(お年玉はがき賞品のため)
ネットで調べてみると2000円前後

・シチズン電子体温計 CT422
購入日 2016年11月20日  電気量販店で 540円

余談ですが、商品はゆうパックで届きました。

ダンボール箱に、送付状の上から透明テープをグルグル巻きにしてあり、開けるのに苦労しました。

テープを剥がすと送り状はボロボロに。

開けてからわかったのですが、この送り状に書かれている日付が、保証書の買上げ日になるので大切に保管するようにということでしたが、後の祭り。

こういうことは、開封前にわかるように外箱にきちんと示してほしいと思いました。

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