初めての海水魚飼育、自分に合った水槽を買おう!

映画や水族館で見た海の世界に感動し、夢中になってしまったという人も多いのではないでしょうか。
そんな人にはぜひ、海水魚を見るだけでなく飼育する楽しさも知って欲しいです!

海水魚の飼育をするにあたって、まず初めに用意しなければならないのが水槽です。

ライトアップした海水魚水槽はとても美しく、インテリアとしての側面もあるので、どこに置くか、どんな大きさにするか、よく考えてから購入しましょう。



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水槽を購入する前に、置き場所を決めよう

水槽を購入する前に、どの部屋のどの場所に水槽を置くか、よく考えて決めておきましょう。
一度水槽を設置すると、途中で場所を変えるのにはかなり手間がかかります。

水槽の置き場所を選ぶにあたって、最低限守ってほしいルールがありますので、ポイントごとに細かく説明していきます。

水槽は平らで頑丈な場所に置こう

水槽は水を入れるとかなりの重さになりますので、頑丈な棚や台を置き場所にしないといけません。
安易に食器棚やテレビ台などに置くと、重さに耐えきれずひびが入ったり、天板が曲がってしまう事もあります。

平らな場所に置くという条件は、水が入った水槽をおく以上当たり前のことですね。
水がこぼれないためにも必要ですし、斜めになると重みが偏りますので、台の破損にも繋がります。

おすすめは水槽用のラックです。
重さに耐えられるよう丈夫に作られていますし、水槽用なので使わない器具や道具を収納できるスペースもあって使いやすいです。

周りに電化製品がないか確認しよう

これには2つの理由があります。

ひとつは単純に、海水がこぼれた時に壊れてしまう危険があるからです。
水替えや水槽の掃除をすると、どうしても水がこぼれてしまうので、電化製品だけでなくコンセントなども水がかからないようにしましょう。
気づかない内に水がかかって壊れてしまうこともあります。

ただし、近くにコンセントがないと必要な器具の設置ができません。
カバーを付けたり台の下を通すなどの工夫をして水にぬれないようにしてください。

二つめの理由は、テレビやスピーカーなどから発せられる音は魚にとってストレスになるからです。
海水魚を長く飼育するためには、魚にストレスがかかる状況はよくありません。

病気になったり死んでしまう原因にもなるので、魚のためにも周りに電化製品のない場所を選びましょう。

直射日光が当たる場所は避ける

海水魚の飼育にあたって重要なのが、温度管理です。

夏はクーラーやファン、冬はヒーターを使うことによって温度を一定に保ちます。
しかし直射日光が当たる場所に水槽を置いてしまうと、夏場は水温が急上昇し、いくら自動で温度管理してくれるといっても一定に保つことは難しいです。

もう一つの問題が、海水魚を飼育していると必ず直面する、苔の繁殖です。
直射日光が当たる場所だと、照明をあてる時間が調節できず、苔は増える一方になってしまいます。
水温が不安定になることと、苔の繁殖が抑えられないことは魚の健康にも影響するので、水槽は直射日光の当たらない場所を選びましょう。

できるだけ静かな場所を選ぼう


海水魚は音や振動によってストレスを感じます。

ストレスは病気や食欲不振の原因になるので、水槽の場所は静かな場所を選びましょう。

玄関や扉のすぐ隣などは、人の出入りが多く音も振動も起きやすい場所なので避けましょう。
また、奥まった場所であっても床に直接水槽を置くのは、歩くだけで振動が伝わってしまうのでダメです。

臆病な魚だと、落ち着いた環境でないと姿を見せなくなることもあります。
そうなれば飼育の楽しみも半減してしまいますので、静かで落ち着いた環境で飼育してあげましょう。


水槽のサイズを決めよう

海水魚を飼育するための水槽には色々な大きさがあります。

一般家庭では最大でも120センチ水槽ぐらいが大きさ的に限界ではないでしょうか。
横に細長いタイプや、上に長いタイプ、フィルターと一体型のオーバーフロー水槽など様々なタイプはありますが、あくまで今回は初心者の方に向けた紹介なので、通常の形で大きさのみに焦点をしぼりたいと思います。

初めてだからできるだけ小さい水槽の方が扱いやすい、という選び方は間違いです。
2・3匹の魚を飼育したいのであれば、30センチ水槽でも飼育が可能ですが、長期飼育を目指すのであればサイズは大きい方が良いです。

なぜなら海水魚を長期飼育するためには、水質を安定させる必要があります。
水槽が小さいという事は、それだけ水量も少なく、いちど水質が悪い方へ傾いてしまうと元に戻すのは難しいです。
そのため、初心者の方であってもある程度大きい水槽の方が安心です。

おすすめは60センチ水槽

私がおすすめするのは60センチ水槽です。
大きすぎず小さすぎず、扱いやすいので初めての方にはちょうどいいサイズです。

小さな水槽は水質管理が難しいですが、あまり大きすぎると掃除や水替えが大変になるので、慣れていないとなかなか難しいでしょう。
60センチであれば、魚の数も種類にもよりますが5~7匹程度は飼育できますし、掃除や水替えにそれほど手間はかかりません。
特にメーカーによって大きな違いはありませんが、アクリルとガラスがあるので購入前にちゃんと確認しましょう。

アクリルは軽くて扱いやすいですが、傷が付きやすいですし、水槽の中がより綺麗に見えるのはガラスの方です。
ガラスだからアクリルより危険、ということは別にありませんので、私はガラス製の水槽を選ぶことをお勧めします。


おわりに

いかがでしたでしょうか。

海水魚の飼育にあたってまず準備しなければいけないのが水槽です。

そう次々に変えるものではありませんので、どこに置くか、何を飼いたいかなど、明確なイメージをもって、よく考えて購入しましょう!

上手く飼育できるようになれば、いちばん際立つインテリアとして、部屋の中を盛り上げてくれることは間違いありません!

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